リハビリmemo

大学病院勤務・大学院リハビリテーション学所属の理学療法士・トレーナーによる「最新の研究をトレーニングにつなげるための記録」

ストレッチのウソ?ホント? ~まとめ~

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 ストレッチの科学シリーズも11回を終え、今回で一旦終了することにしました。残念ながら、人の身体は加齢に伴い柔軟性を失っていきます。ストレッチを効果的に行い、加齢に負けない体づくりをしていきたいですよね。そこで、ストレッチに関する正しい情報をお届けしたく「ストレッチの科学」というテーマで連載を開始しました。今回で一旦は終了しますが、お届け出来ていない情報に関しましては、別の形でお伝えできればと考えています。

 今回は、今までのエントリのサマリーをリスト化して掲載しています。参考にしてストレッチを行っていただけると嬉しいです。

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◆ 効果的なストレッチの時間と回数は?

 ストレッチングは30秒×3回以上を行うと効果的です。

効率的で効果的なストレッチの時間と回数

 

◆ ストレッチは毎日行わなければいけないの?

 いいえ、週3回でOKです。週3回でも毎日ストレッチするのと同じ効果があります。

ストレッチは毎日続けなくてもいいんです

 

◆ いつストレッチを行えば効果的ですか?

 ストレッチは湯あがりが最も効果的です。

ストレッチはいつするのが効果的?

 

◆ ストレッチはどのくらい効果が持続しますか?

 即時的な効果は、5分間のストレッチで2時間程度は持続します。

ストレッチの効果はどのくらい持続するのか?~即時効果編~

 習慣的に行っている場合は、4週間行うと、4週間以上は効果が持続します。

ストレッチの効果はどのくらい持続するのか?〜習慣的な効果〜

 

◆ ストレッチによって身体が柔らかくなるメカニズムを教えて下さい

 ストレッチによって筋肉の粘弾性と筋が伸ばされたときの痛みの感覚が変化することによって身体が柔らかくなります。

ストレッチのメカニズム その1

ストレッチのメカニズム その2

 

◆ ストレッチとパフォーマンスについて

運動前のストレッチングはパフォーマンスを低下させますが、30秒以下のストレッチングでは全く問題がありません。

ストレッチはパフォーマンスを低下させる(前編)

ストレッチでパフォーマンスを低下させない方法

 

◆ ストレッチにダイエット効果はありますか?

 ありません。

ストレッチにダイエットの効果はありません

 

◆ ストレッチをすると歩く速度が速くなりますか?

 高齢者の方であれば早くなる可能性があります。

ストレッチは高齢者の歩行能力を高める

 

 次回から、新たに「転倒の科学」のテーマで連載を行う予定です。

 

 

ストレッチの科学シリーズ

ストレッチの科学①:ストレッチはパフォーマンスを低下させる(前編)

ストレッチの科学②:ストレッチでパフォーマンスを低下させない方法 

ストレッチの科学③:効率的で効果的なストレッチの時間と回数 

ストレッチの科学④:ストレッチは毎日やらなくてもいいんです

ストレッチの科学⑤:ストレッチはいつするのが効果的か? 

ストレッチの科学⑥:ストレッチは高齢者の歩行能力を高める

ストレッチの科学⑦:ストレッチの効果はどのくらい持続するのか?~即時効果編~ 

ストレッチの科学⑧:ストレッチの効果はどのくらい持続するのか?〜習慣的な効果〜

ストレッチの科学⑨:ストレッチのメカニズム その1

ストレッチの科学⑩:ストレッチのメカニズム その2

ストレッチの科学⑪:ストレッチにダイエットの効果はありません  

ストレッチの科学⑫:ストレッチのウソ?ホント? 〜まとめ〜

 

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