リハビリmemo

理学療法士・トレーナーによる筋トレやダイエットについての最新の研究報告を紹介するブログ

ダイエットで食欲を抑えたいならタンパク質を摂取しよう!【最新エビデンス】

糖質制限や低炭水化物ダイエットといったエネルギー(カロリー)制限ダイエットは体重の減少効果が高いダイエット方法とされています。 しかし、減るのは体重だけではありません。 脂肪とともに「筋肉」も減ってしまうのです。 『ダイエットすると筋肉量や筋…

筋肉を減らさずにダイエットするならタンパク質の摂取量を増やそう!【最新エビデンス】

「筋肉を減らさずに、脂肪だけを減らすことはできるのでしょうか?」 健康や外見的な魅力を高めるためにダイエットをしますが、そこには大きな落とし穴があります。 それは、脂肪だけでなく「筋肉も減ってしまう」ということです。 『ダイエットすると筋肉量…

筋肉を減らさない科学的に正しいダイエット方法を知っておこう!【食事編】

「筋肉の量が多い」ということは、僕たちに多くのメリットを与えてくれます。 筋肉量が多いことは、筋力を強くするだけでなく安静時のエネルギー消費量を高め、食後のグルコース代謝などエネルギー代謝を促進させます。また、病気による死亡率を低下させます…

ダイエットすると筋肉量や筋力が減ってしまう科学的根拠を知っておこう!

最近、ビールにも「糖質ゼロ」の商品が発売され、書店には数多くの「糖質制限」や「低炭水化物ダイエット」といったダイエット本が並んでいます。 このような背景から、多くの場合で糖質を減らしたり、炭水化物の摂取を制限するエネルギー(カロリー)制限ダ…

睡眠が最強の自己啓発法である理由【科学的に正しい自己啓発法】

あなたが、夜遅くまで自己啓発本を読んでいたら、現代の行動神経科学はこう言うでしょう。 「寝不足になるまで自己啓発本を読むなんて本末転倒である」 「仕事で成功したいのなら、早く寝なさい」 仕事で高い成果をだすためには、多くの情報をもとに適切に判…

ダイエットをすると頭が良くなる最新エビデンス【科学的に正しい自己啓発法】

あなたが社会的に成功したいのであれば、やるべきことは自己啓発本を読むことでしょうか? この問に現代のスポーツ医学や神経科学はこう答えています。 「自己啓発本を読む前にやることがある」 「それは筋トレ、ダイエット、睡眠だ」 仕事で成果を出したり…

太ると頭が悪くなる?最新エビデンスを知っておこう!

「太ると頭が悪くなる(認知機能が低下する)」 認知機能とは記憶や思考、理解、計算、言語、判断といった知的能力のことをいいます。 また認知機能には、仕事の目的や計画を明確に立て、修正しながら効率的に行動する「実行機能」、多くの情報を得ながら、…

科学的に正しい自己啓発法を知っておこう!【筋トレ編】

「より高い能力、より大きな成功、より充実した人生を得るにはどうしたら良いでしょうか?」 「自己啓発本をいくら読んでも成長しません・・」 この問に現代のスポーツ医学や神経科学はこう答えています。 「本を読む前にやることがある」 「それは筋トレ、…

ソイ・プロテインなどの大豆食品によるダイエット効果の最新エビデンス

女性に人気のソイ・プロテインやイソフラボン、豆乳などの大豆食品ですが、これまでに脂質異常症(高脂血症)や心筋梗塞、脳梗塞などの心血管疾患、糖尿病を予防する効果があるとして高く評価されてきました(Xiao CW, 2008)。 さらに近年では、ダイエット…

筋トレとHMBの最新エビデンス【2020年版】

HMBは筋トレの効果を高めるのでしょうか? 筋トレによる筋肥大の効果は、筋肉のもととなる筋タンパク質の合成が高まることによって得られます。筋タンパク質の合成を高めるには、その材料となるタンパク質を十分に摂取することが重要になります。 これが「筋…

書籍『これが世界標準! 科学が証明した最強の筋トレ』発売のお知らせ

5月20日、監修させていただいた書籍『これが世界標準! 科学が証明した最強の筋トレ』が宝島社様より発売されました。 これが世界標準! 科学が証明した最強の筋トレ 発売日: 2020/05/20 メディア: 単行本 前書「科学的に正しい筋トレ 最強の教科書」は、筋ト…

筋トレをして筋肉を増やせばダイエットできる説を検証しよう!

「筋トレをして筋肉を増やせば痩せられるのでしょうか?」 筋肉は人体最大の臓器です。そのため、筋肉を増やして基礎代謝量を増やせばダイエットできる!とよく言われています。 しかし、これは本当なのでしょうか? じつは、この問の答えはずいぶんと前に出…

ダイエットしたいなら「太るメカニズム」を理解しよう!〜脂質編〜

世界中でパンデミックとなっている新型コロナウイルスの感染を防ぐためには、密閉、密集、密接という3密を避け、ソーシャルディスタンス(社会的距離)をとり、手洗いをすることが有効とされています。 これらの予防法は新型コロナウイルスが飛沫や接触によ…

筋トレで筋力をアップさせるための最小のトレーニング量を知っておこう!【最新エビデンス】

筋力をアップさせるために、やみくもに高強度トレーニングをしている運動選手やトレーニーがいます。しかし、これでは効率的に筋力をアップすることは難しいでしょう。 そこで知りたいのが、確実に筋力をアップさせる「最小のトレーニング量」の科学的根拠(…

女性は男性よりも筋トレの効果が高いという最新エビデンス

男性と女性では、筋トレの効果に差があるのでしょうか? 筋トレの効果には、筋力が強くなる「筋力増強」と筋肉が大きくなる「筋肥大」があります。 これまで、筋トレの効果における性差について検証した研究では、男性のほうが効果が高いという報告もあれば…

ダイエットするなら「太るメカニズム」を理解しよう!〜糖類編〜

ゲームを攻略するためには、ルールや仕組みを理解しなければなりません。スポーツであっても、仕事であっても、そのルールを知らなければ参加することすらできません。逆に、ルールをしっかりと理解していれば戦略的にゲームを進めることができます。 では、…

筋トレするとモテる理由〜女性が好きな筋肉ランキングを知っておこう!

「筋トレをするとモテるようになりますか?」 この問に現代の進化心理学はこう答えています。 「モテるようになる」 「なぜなら、ヒトのこころは石器時代のままだから」 女優やモデル、アイドルが男性に人気があるように、多くの男性は若くて美人な女性を好…

筋トレの前にストレッチングをしてはいけない理由とその対応策【2019最新版】

「運動する前の静的ストレッチングは、運動のパフォーマンスを低下させる」 2006年、欧州スポーツ医学会が発表した公式声明(ステートメント)がスポーツ業界を震撼させました。 ストレッチングには怪我を予防する科学的根拠(エビデンス)が示されています…

筋トレするなら知っておきたい「タンパク質の摂取と糖尿病のリスク」〜最新エビデンスと予防戦略

「筋トレのあとはタンパク質を摂取しよう」 なぜ、筋トレのあとにタンパク質の摂取が必要なのかというと、筋トレしただけでは筋肉は肥大しないからです。 筋肉を大きく肥大させるには、筋肉のもととなる筋タンパク質の合成量を増やさなければなりません。筋…

筋トレとジョギングをすると「筋トレの効果が減少する」〜そのエビデンスと予防法を知っておこう!

「筋トレとジョギングをすると筋トレの効果が減ってしまうのは本当ですか?」 良く聞かれる質問ですが、現代のスポーツ科学はこう答えています。 「確かに筋トレとジョギングをすると筋トレの効果は減少する」 「しかし、それを予防する方法もある」 今回は…

筋トレのパフォーマンスを最大にするカフェインの最新エビデンスまとめ【2019年度版】

2018年、国際オリンピック委員会(IOC)はアスリートの運動能力を高めるサプリメントについてのコンセンサス・ステートメント(合意声明)を発表しました。 この合意声明は、サプリメントの効果を検証し、高いレベルの科学的根拠(エビデンス)を示したメタ…

筋トレ後の筋肉痛にフォームローラーは効果があるのか?【最新エビデンス】

筋トレをすると必ずと言っていいほど経験するのが「筋肉痛」ですよね。 正式にはトレーニング後に遅延して生じることから「遅発性筋肉痛(DOMS)」と言われます。 筋肉痛のメカニズムは解明されていませんが、現時点では過度なトレーニングが筋肉を損傷させ…

noteはじめます!

10月17日(木曜日)より、noteをはじめることにしました! おかげさまで、著書「科学的に正しい筋トレ 最強の教科書」も好評をいただいております。 科学的に正しい筋トレ 最強の教科書 作者: 庵野拓将 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/03/28 メディ…

太ると筋トレの効果が減ってしまう!?【最新トピックス】

筋トレでぽっちゃりしたお腹をムキムキのシックスパックにしたい! たるんだお腹を見ながら、こう思って筋トレに励む方もいるでしょう。 しかし、現実はそんなに甘くはありません。 近年、太っている方には残念な研究結果がスポーツ科学のトピックスになっ…

【牛乳vs牛肉】筋トレの効果を最大にする食品について知っておこう!

筋トレのあとはプロテイン。 これをルーティンとしているトレーニーは多いと思います。 しかしながら、筋肉の成長は少なくとも筋トレ後24時間まで続くことが報告されており、プロテインだけではなく、朝、昼、晩の3食の食事からもタンパク質を摂取すること…

筋トレ後の水風呂が筋肥大の効果を減少させる?【最新トピックス】

筋トレをしたあとの火照った体を水風呂で冷やすと気持ちいいですよね。 ところが、近年、筋トレ後の水風呂が筋肥大の効果を減少させることを示唆した研究結果が報告され、スポーツ科学界隈でトピックスになっているのです。 今回は、筋トレ後の水風呂が筋肥…

スクワットで「膝をつま先より前に出してはいけない」という間違え【スクワットの科学】

「スクワットで膝をつま先よりも前に出すと、膝を怪我する可能性がある」 1972年、マサチューセッツ大学のArielは、スクワットで膝をつま先よりも前に出すと膝関節に大きなストレス(剪断力)が生じ、怪我を誘発する可能性を報告しました(Ariel BG, 1972)…

コーヒーにはダイエット効果がある?【最新エビデンス】

コーヒーは健康に良い飲みものなのでしょうか? 1991年、世界保健機構(WHO)がコーヒーを「がんを引き起こす可能性のあるリスト」に追加したことによって議論が巻き起こりました。 その後、1000を超える研究結果が報告され、これらをまとめて検証した報告が…

テレビをつけたまま寝ると太る【最新エビデンス】

アメリカ・国立衛生研究所の研究者であるParkのもとにダイエットで悩む女性が訪ねてきました。 女性はこう嘆いていました。 「ダイエットしようとしても続きません・・・」 Parkは肥満につながる生活背景について詳しく聞き、彼女は高学歴で経済的にも豊かで…

コラーゲンの摂取が筋トレの効果を高める【最新トピックス】

「木を見て森を見ず」 これは物事の一部分や細かいところにフォーカスして、全体を見失うことを意味することわざです。 僕たちは「筋肉を大きくしたい」とか「もっと重たいバーベルを挙げられるようになりたい」という想いをもって筋トレに励んでいます。そ…